あなたの使命(ミッション)は、
何ですか?
なぜ、それが、
あなたの使命だと
思ったのですか?
私は、
舞台女優として活動してきて
多くの偉大な人たちの
人生に触れてきました。
例えば、
『レント』という
ミュージカルをご存知でしょうか?
舞台は、ニューヨークのイーストヴィレッジ。
元ロックミュージシャンのロジャーと、
ルームメイトで
自称映像作家のマークを中心に、
ダンサー、大学講師、
ストリートドラマー、
アングラパフォーマー、弁護士らが、
貧困と病魔に苛まれながらも
愛と生きることの喜びを
見いだしていくお話です。
この作品の
作詞・作曲・脚本を手がけた
ジョナサン・ラーソンは、
本番の前日に亡くなりました。
7年の歳月をかけて作りあげ、
その開幕目前で、急死したのです。
35歳でした。
こんなに頑張って頑張って
作ってきたのに
肝心の本番を見ることができない。
彼は、
どんな気持ちだっただろう?
どれほど悔しかっただろう?
どれだけ苦しかっただろう?
私たち、舞台俳優は
こういう作り手の気持ちを
全部、背負って
舞台に立つのです。
だから、
生半可な気持ちでは
立てないんです。
人前で
何かを披露するということは
本来、そいうことなんです。
しかし、時代とともに
プロとアマチュアとの境が
だんだん、
曖昧になってきています。
事実、
私が座長公演をした時には
「少しでも良いものを創りたい!」
と、ストイックになる私に
ついて来られない人から
反感を買いました。
公演終了後の打ち上げで、
共演者5人に囲まれ、
「突然、セリフや演出が変わったら
分からなくなる。」
「ついていけません。」
「もっと、一から教えてほしかった」
等々・・・
1時間かけて言われたのです。
当時の私は、
自分の正義を主張する
頑固者でしたから
人間関係においては
完全なるミスコミュニケーションを
作り出していました。
これは、本当に
私の反省すべき点です。
でもね、
7年の歳月をかけて
一生懸命に作ってきて、
本番を観ることもできずに
この世を
去っていく人もいるんですよ。
その人のことを考えたら
私たちは
『手を抜いちゃいけない!』
と思いませんか?
私は、演劇の手法を通して
「より多くの人に愛と夢を届ける」ことを
ミッションとしています。
一度しかない人生で、
あなたの命を何に使いますか?
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